2025年10月16日 コラム
近年、スマートフォンによる支払いサービスやオンラインでの金融取引が急速に広がっています。
非常に便利な一方で、必ず問題になるのが本人確認の確実性です。銀行口座やクレジットカードと紐づける際に、情報入力だけでは不十分なケースもあり、不正利用やなりすましリスクが社会問題化しています。
こうした背景から、企業や団体が重要書類を発送する際に、本人限定受取郵便や簡易書留を利用するケースが増えてきました。
大西印刷では、このような手間のかかる郵送手段をお客様に代わって代行するサービスを提供しています。
本人限定受取郵便とは、郵便物を受取人本人にしか渡さない郵送方法です。
郵便局員が配達時に運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書を確認するため、確実に本人へ届けられるのが最大のメリットです。
例えば、以下のような場面でよく利用されています:
本人確認を確実に行いたいときに最も信頼できる手段のひとつです。
一方、簡易書留は郵便物を差し出した記録と配達の記録を残せるサービスです。
受取人本人に限定はされませんが、郵送物が確実に届いたことを記録に残すことができるため、トラブル防止や証拠性を求められる発送に適しています。
利用例としては:
本人限定受取郵便ほど厳密ではないものの、所在確認として十分に機能します。
しかし、実際に本人限定受取郵便や簡易書留を利用するとなると、
といった事務負担が大きくのしかかります。
特に大量の書類を発送する場合、担当者の工数は膨大になり、本来の業務に支障をきたしてしまうことも少なくありません。
そこで、大西印刷では 本人限定受取郵便・簡易書留の投函代行サービス を行っています。
お客様に代わって、
「セキュリティを守りつつ、担当者の手間を大幅に削減できる」
これが当社代行サービスの大きな強みです。
スマートフォン決済やオンライン取引が普及する今だからこそ、本人確認と所在確認はより重要な課題になっています。
本人限定受取郵便や簡易書留を利用することで、セキュリティリスクを最小限に抑えられますが、その一方で発注担当者には大きな負担がかかります。
大西印刷では、印刷から封入・投函まで一括対応し、お客様の業務負担を軽減。
確実で安全な発送をサポートいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。